彼女が欲しい大好きコレクション

く  「あ・・また始まった・・」 ジェルミの言葉にシヌはテギョンの方を見て 「ああ・・ほっといてやれ・・ああやって、心の均衡たもってんだろ・・」 ジェルミの頭をポンポンとたたくジェルミは今度はこの会話に加わろうとしないミナムを向く  「おいっ・・コミナム・・いい加減、コミニョの居場所を吐けよ」 咥えていたアイスのスプーンをきゅぽっっとりだすとニヤリとする「・・・やだ」 「こいつ!!・・」 「おいおい・・やめろ」くってかかろうとするジェルミをシヌが抑える 「だって・・今のこいつがここにいれるのもミニョのおかげなのに!!」 「ふんっ・・教えるもんか・・だいたい、ヒョンからきかれたことない」ブツブツと文句を言う 「なにごにょごにょ言ってんだよ」 「とにかく、教える気はない・・この話はおわり!!」 「うわ~ん・・こいつ、むかつく~~じぶんばっかり幸せなくせに」 「ふっ・・・語るに落ちるだな・・ジェルミ君・・結局きみも彼女が欲しいのか」 「こ・・こ~み~な~む~~」 ミナムとジェルミがおいかけっこを始める  「あ~~うるさいっっ・・声が聞こえなくなる!!静かにしろ」 ずっと窓の外の月を眺めていたテギョンが一喝する   ミニョがいなくなって本物のミナムが戻ってきて・・ テギョンの生活は驚くほど以前と変わらなかったただ、ひとつのことを除いては  心の声が・・聞こえなくなったのだ 最初こそミニョのいなくなった喪失感も相まってテギョンは不安定な状態に陥り、スランプになった 曲もかけなければ、詩もおりてこない 心配したアン社長はテギョンに休みを与えた テギョンは・・・眠った・・ ただ・・ひたすら・・ あんなに不眠症だったのに・・ 眠って眠って・・・ とある日、真夜中に目が覚めた 眠りすぎて時間の感覚がおかしくなっていたテギョンは部屋のカーテンを開け放していつも寝ていた 「よる。。か・・」 ほの明るい光が窓の上の方からさしこんでいた テギョンは灯りをつけないまま、あちこちにごつごつと身体をぶつけながら窓辺にたどり着く 「・・満月か・・」 ぽつりとつぶやいた瞬間・・・ 
『ひょんにむ……元気にしてますか?』
恋しくて恋しくてたまらない声が飛び込んできた。
テギョンは、びっくりして振り返る。その声はまるで、そこにいるかのように聞こえてきた。
でも、誰もいない「ついに、頭がおかしくなったか」
自嘲気味に言う
『ちゃんとご飯たべてるかなあ油断するとすぐ抜くんですよね~』
やっぱり聞こえる
なんだ?どういうことだ?
考えても分からない
それでも、その懐かしく愛しい声を慈しむように聞くことが、この現象の意味を考えることより大事だった。
テギョンはその調べを一言も漏らさぬように記憶に閉じ込めて言った。

そのうち、なんとなく法則のようなものが分かってきた。これが自分の妄想でなければ、多分…ミニョが月に向かってはなしかけている時、自分も月を見上げていると聞こえてくるのではないか……
だから、テギョンは暇さえあれば月を見上げるようになっていった
自分の声も届くといい……そう思い、ミニョの会話に相槌をうったり、答えたりする。
傍から見ると、テギョンが1人で喋ってるようにみえる
そうし始めてからのテギョンはむしろ安定してきたようにみえたメンバーはそっとしておくことにした。
歌もまた作れるようになり、仕事も再開した。

   
そして、それが当たり前の日常になった頃のことだった
……続く
もう、不思議全開にしてみました。(笑)

彼女が欲しいは人々の関心を集めています♪

こんにちは。
今日は電車効果があったので報告します。
隣に若い女性が座ってきたのですが、眠ってしまって私の方に倒れてきました。
しかし、私はオナ禁90日越えの猛者。
正直なんとも思わなくてびっくりしました。
だってどうせその人といい感じになるわけでもないし、
むしろちょっと避けましたね。
こうやってDT感が抜けるんですかね。

ただ女性との直接的なモテ効果は特になし。
とりあえず、何か接触の機会が欲しいですね。
オナ禁一週間から一ヶ月ぐらいだと電車で女性に囲まれるだけでも舞い上がってたんですけどね。(よく考えるとキモいですね。笑)
この冷めた感じもたぶん、リセットにつながってしまうので
オナ禁80日を越えたあたりの皆さんは、目的を変更しましょう。
日々のオナ禁効果はどうでもいい。
とにかく彼女が欲しい、パワーが欲しいと思いましょう。

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