彼女が欲しいが勢ぞろいだよ♪

元気!新鮮!彼女が欲しい

2年ぶりに会ったら、ピックアップアーティストを目指して努力を重ねていた北くん。 で、北くんはナンパ師になりつつも、彼女が欲しい模様。 ナンパしていろんな人とデートする傍ら、マッチングアプリにも10くらい一気に登録して、「読書が趣味」の女の子で検索をかけアプローチし、ついに、毎日電話するくらい仲のいい女の子(遠方に在住)が出来たそうな。  余談だが、北くんと仲よくなった女の子は、本州に住んでおらず、まだ会ったこともないらしい。アプリではカラダ目当てのろくでもないオトコとしか知り合えず辟易していたところ、遠くに住んでる北くんからアプローチがあり、心を許したらしい。カラダ目当てのオトコとしか出会えないって、マッチングアプリ怖すぎませんか???  閑話休題。北くん。ナンパしてデートも重ねながら、マッチングアプリに10も登録する、そのバイタリティはどこから……友人ながらすごいという感想しか浮かばない。  そして、彼女が出来たらすぐに「彼女が一番」になるタチなんだと。 わたし、今まで彼氏が一番だったことって一度もないなあ、って感想を漏らすと「じゃあ、りんごにとって一番は何? 趣味?」と問われた。 うーーーん。趣味、かなあ。 今の生活、趣味と仕事が結構な割合を占めてて、彼氏が出来たらそれなりに彼氏に振り分けられるとは思うけど…… 一番にはならなさそうだな〜って思います。そもそも、生命維持活動(食べる・寝る)よりも趣味が優先なわたし。 マンガを買うお金のためにご飯を抜き、読むために睡眠時間を削る。お芝居のチケットを取るために(以下略) お金も時間も趣味のためにある……!そんなわたしに彼氏が出来たところで、というものですよ。 でも趣味が一番かって言われたら、そうでもないような……大切なものって、自分ではわからないのかもしれません。  後輩Aにも「恋愛には没入が重要なんですよ!!!」って意見されたばかり。彼氏が一番にはならないなんて、彼氏が出来る前に決めてかかっちゃダメですよね。反省。 人と話すことによって、ヒモノ女ぶりを再認識させられる。  物は試し、形から入る……ということで恋愛工学を学んで、実践してみるのも、新しい道が開けるのかもしれない。 「彼氏が欲しい」と口癖のように言ってるだけじゃなく、行動に移そうとマッチングアプリもはじめて、ブログも開設した訳だし。 恋愛工学みたいな極端なことはしないと思いますが、脱ヒモノ・喪女目指して……なにかしら行動に移そうなあ(。・ε・。)

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