彼女が欲しいのガイドライン

そろそろ彼女が欲しいにも答えておくか

彼女が欲しいは人道主義を超えた！？

わたしの弟。

統合失調症らしいですけど
最近、もう優しさで包むだけの心をわたしは持ち合わせていません。

しんどい。誰か助けて！と思うけど
誰かに助けて貰えるわけもなく。

もう病気ってなんだ？？という。
弟は、恐怖と憎しみの対象である、、

考えないようにしても
話は当然どこからかやってきて
わたしをうちのめす。

弟がクビを吊って早十年。
あのとき死んだほうがこの人のためだったのでは。と思うことも最近増えてしまった。

両親が不憫でならない。
両親は、自分たちの責任だとどこかで思っているのだろうけど…

最近は
父親のカードで勝手に買い物。
総額約20万円。

父親の退職金を
よこせとごねている。

気に入らないことがあれば、
退職金でローンを完済した家中を
破壊して、
母親にメシを買ってこいという。

買ってこなければまたキレる。
暴れる。

これって犯罪者じゃないの？？

彼女が欲しいという。

彼女ってなんだ？

一方的な性欲他ならないだろう。

恋人ってなんだ？

ただ奪うために寄りそいたいだけなら、
そんな綺麗な言葉を使わないでほしい。

良心を失っても、
性欲は持て余す。

人間やめても
欲求は強く強く残されている。

正直、気持ち悪い。

偏見ではない。
すべて今目の前で起きている事実他ならない。

こんなヤツに私達の税金を払って。

欲望しか残らないこんなヤツらが、
思うままに暮らしてるのは…。

生活保護だの
母子手当だの

自分で立つための支援ではないのか。

甘い蜜を目の前に、
人間は人間をやめる人のなんと多い事か。

そして立って歩く人間に、
その人間ではない人間を支えよと
神の修行だと。

このままでいいわけないけど、何をどうしたらいいのか分からないのです。

わたしの弟の
統合失調症とやらの症状は
犯罪者と同じではないか？

犯罪者も、悪いとわからずやってしまう人も、
含まれるのだろうと思うのだ。

悪いと思う感覚が無いひとは、
いわゆる健常者という人たちにも沢山いると思うが。

悪いことを悪いとわからないっていうのは、名前があるかないかだけの、つまりは病気なのだろうか。

そう考えると、
病気の人はもっともっとたくさんいる事になり。

そう考えると、
人間社会は末恐ろしいものに思えてくる…

わたしの弟は、
病気だと庇護されてしまい
犯罪者への道は現在進行系で
助長されているのです。

両親が高齢化する前に
なんとかしようという私の意見は
両親には届かない。

病院など役に立たない。
相談するにも、誰にするのか？

わからない人からすれば、
病気の弟を犯罪者という私の神経を先にうたがうのでしょう、と。

でもこれは当事者でなければわからない心の葛藤なのです。

実の弟を姥捨山するしかないのかと悩むその心の葛藤。
しかし姥捨山は現在の法律で
遺棄罪にあたるそうだ。

両親から絞り尽くそうとしている弟をいっそ殺して。
わたしがブタ箱に入ろうか。

私は最低だ、と思うこともあり、
でももうムリ、という諦めもあり。
ましてや、机の上での知識や資料で御託を並べる専門家さんとか研究者さん。

文献を読んでゾッとしました。

両親の高齢化で支援が行き詰まる。
兄弟姉妹の支援への期待。

あほか。
子供を思う両親の気持ちと
兄弟姉妹どうしにある気持ちは
絶対に同じではないと思う。

兄弟姉妹は、人間どうしの付き合いになっていくものだ。

血が繋がっているとはいえ
献身的な庇護は
難しい…

犯罪者予備群と
ビクビク暮らすことなんて出来ない…

ましてや悪いことを悪いと思わないのだから。

弟が初めて盗っ人をしたのは、
小学生のとき
私の貯金箱のお金でした。
今思うと
彼にはやはり気質があったのかもしれない。

最近ニュースで
無職の男性が同居している母親を殺害したというものを
よく見かける。

私の弟と両親の
末路であろうといつも思ってしまう。

弟が妄想で
電磁波がすごい
手が折れた、と手が付けられなくなったとき

わたしは救急車をよんだ。

しかし言われたのは、
本人の意思がなければ病院に連れてはいけない、と。

意思疎通がとれない人間にも
適応されるわけわからん人権問題。

身内でボロボロになることしか出来ないという現実。

人権は、人の皮を被ったどんなに恐ろしい人間にも等しく存在している。

きれいごとである。

自分の足で立つことをやめて
国の支援他人の支援だけを期待して
私達にも生きる権利があるですって？

支援ってなんだ。

PMDDと
この統合失調症弟話が重なると
わたしは目眩で倒れるのを必死で堪えている気がする。

どんなに希望をもっても、
前を向いて歩いても、

私の未来には親殺しの弟が待ち構えているような気がして。

統合失調症の身内を持つ方、
たくさんいるんだろう。。

このままでは本当に最悪の事態に…。

病院は鴨ネギにするだけ。

ひとに害を与えることでしか生きられない人ほど
なぜこんなしぶといのか。

わたしは、もう天国にはいけない気がする。

少なくとももう数回は
弟を殺してしまいたいほど
にくくてもどかしくて、

そんな自分を責めることもあり、
最低だと
頭を抱える…。

こんなにもこんなにも悲しくてもどかしい。

神様は
乗り越えられる試練しか与えない、とか言うけどさ。

自業自得とか
身から出た錆とかさ。

自分を励ますために使う言葉だと感じることがよくある。

他人に言われると
頭に来て仕方ないときがある。

修行、とかね。

そんなに私達家族は
悪徳を積んで来たのだろうか。

他人に害を与えることに
罪悪感を持てなくなってもなお、
そこに自由は
存在し得るのか。

自由には義務が伴う。

良心を失ってしまった時点で
人は人でなくなるように思う。

そういう意味では
わたしが弟に抱く感情も
人ではなくなるのかもしれない。

乗り越えたいかべ。
乗り越え難いかべ。

未来のわたしは、
何を思うのだろうか。