いつも彼女が欲しいがそばにあった

モテない外国人をモテ男に変身させる、日本一アツい番組をご紹介する。(アメージパング!) 先生は今日も険しい表情だ・・。 『前回のレッスンの後、彼女できた奴、手をあげろ!』シーン・・静まりかえる教室。 それもそのはず、前回の授業で『モテさせて早く!』『早く女紹介しろ!』 ・・魂の叫びを見せつけた生徒達だ。とても自発的に動いたとは思えぬ。 『お前ら何やってるんだ!本当にモテる気あるのかっ!? 』ごもっともな先生の雄叫び。 悪態ばかりついている35歳・台湾人がイラついた口調で応じた。 『先生!俺らはモテたくて彼女が欲しいから、こうやって来てるんだろうがっ!』 口調は強いが、セリフ内容は弱い・・!叫ぶことによって、哀愁が増しておる。 『ルークみたいに負け犬になるつもりはない・・ 』 ルークというのは唯一彼女ができなくて留年している生徒であるが、わざわざ名前を出さんでも・・! お決まりのように、ルークと台湾人が揉み合いに。 『寄るな!負け犬は感染するから!』もはや病原体扱いのルーク。 視聴者からしたら、そこに勝ち犬はいない。何と何が戦っているのだ・・。 しょうもない争いを、先生が制した。 『クリスマスに彼氏を作ろうとしている女はこうしている間にも、続々と彼氏を作り出しているんだよ !』 小競り合いをしている場合ではない・・! 『エニークリスマスだっ!わかるか?誰でもいいから早く彼氏が欲しいんだよ!』 少々強引だが、確かに女子のガードが緩くなる時期ではある・・。冬だし。 『お前たちもエニークリスマスな気待ちで望まないとダメなんだよ !』  そこで禁じ手ともいう恋愛テクがいくつか紹介された・・。 『パセリ作戦』~サラダに乗っているパセリを見つけたら必ず食べろ! 目的は女性の記憶に残ることだ。 パセリはほんの一例なのだが、 『先生、パセリを食べるということはセロリも食べなければいけないのでしょうか?』 まっすぐな質問をする生徒・・。 個人の好き嫌いはどうでもいい!それぐらい平らげてくれ。 『肩にワシを乗せて登場するとか』ワシを例に出す先生。 そんな人が待ち合わせに現れたら、何と声をかけたらいいのだ・・。 そういえば婚活時代に、『合コンいくなら目立つために、トサカでもつけていかないと!』 こんなアドバイスをくれた上司がいたのを思い出した。
『ワシ作戦』のパイオニアだったんだな。 『人形と一緒に喋るとかどうですかね』先ほどの台湾人の提案だ。 人形をどのように使いこなす・・? 『この女性、綺麗ですねー!』『本当ですよ』 なんと、一人芝居を始めた。人形と喋る男・・・モテないだろう。 ところが、先生が笑顔ではないか・・!ナイスアイデアだったらしい。 確かにワシ同伴よりは、入れる飲食店は多そうだが・・。 本当にうまくいくのだろうか、彼らの行く末が心配である。 クリスマスまで時間もないし、大技で決めるしか近道はない・・! 彼らの突撃に、力をもらおう。 他にも色々な作戦が出てきたので、また後日ご紹介する~。 嬉しかったのは、画面の端のほうに『第3期生募集!』の文字が・・!(涙) まだまだこの企画、続くようだ♪ 関連記事↓↓  恐怖の婚活回想記 知ったあなたは最短ルートで結婚!   Amazon  

好きな呪文はザラキ。嫌いなモノは「彼女が欲しいのような女」です。

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